オリジナル原材料(開発事例)

コスメサーブWPA-65MP(V)

機能性紫外線散乱剤/微粒子酸化亜鉛分散ペースト

コスメサーブWPA-65MP(V)の特長

コスメサーブWPA-65MP(V)は、次の特長を有する機能性紫外線散乱剤ペーストです。
  1. 微粒子酸化チタンを油性基剤中に安定、低次粒子化させたペースト状です。
  2. メチルポリシロキサン以外の各種油性基剤への分散安定性に優れています。
  3. 紫外線による変色を起こしません。
  4. 酸化安定性に優れています。
  5. 経時での保存安定性に優れています。
  6. ほとんど無臭で、無賦香製品への配合が容易です。
  7. 製造時のハンドリングが容易です。

コスメサーブWPA-65MP(V)の製品規格

項目 規格値 試験方法
性状 本品は白色〜淡桃色の全質均等な軟膏用の物質で、わずかに特異な匂いを有する。 官能法
酸価 10以下 粧原基法
強熱残分 62〜66% 粧原基法
確認試験1 適合 粧原基法
確認試験2 適合 IR法
重金属 30ppm以下 粧原基法
ヒ素 10ppm以下 粧原基法

コスメサーブWPA-65MP(V)の分散性

試験方法

WP-60S(20部)と分散媒(80部)を65〜70℃に加温する。
ラボディスパーを10分間(1,500rpm)作動させ、分散液を沈降管に移し、その分散状態を目視にて判定する。
再分散性は、静置後30分経過した沈降管を手動にて逆さにしてチェックした。

判定基準

  • ◯:均一に分散
  • △:部分的に凝集傾向
  • ×:凝集体が存在し、沈降傾向
【コスメサーブWPA-65MP(V)の各種油性基剤への分散性】
直後 10分後 再分散性
スクワラン
流動パラフィン(70秒)
トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリン
トリオクタン酸グリセリル
I.P.M.
オクタン酸セチル
メチルポリシロキサン(10cs) ◯〜△
メチルポリシロキサン(100cs)
メチルフェニルポリシロキサン
デカメチル シクロペンタシロキサン ◯〜△

コスメサーブWPA-65MP(V)のSPF値・光線特性

WPA-65MP(V)の添加量と(in vitro)SPF値の関係とそれぞれの光透過率曲線を示しました。

【W/OクリームにおけるWPA-65MP(V)の配合量による光透過率曲線】
W/OクリームにおけるWPA-65MP(V)の配合量による光透過率曲線
【WPA-65MP(V)の配合量による(in vitro) SPF値、UVAの変化】
WPA-65MP(V)の配合量による(in vitro) SPF値、UVAの変化
【WPA-65MP(V)、WP-58MP(V)配合量によるSPF値、UVAの変化】
WPA-65MP(V)、WP-58MP(V)配合量によるSPF値、UVAの変化
製  造  元 大日本化成株式会社
注意事項
より詳しい資料を希望される方は場合は、別途お問い合わせください。当社営業担当よりご案内申し上げます。原料によりましては、 書類の取り交わしが必要なものがございます。