
オリーブ由来スクワラン/植物性セラミド
表皮最上層はケラチンタンパクおよび細胞間脂質を主な構成成分とし、バリアー機能を有しています。
角質層は、生体にとっては生命を維持するうえで重要な器官です。
このバリアーは体内に対しては水分蒸散を抑制し、生体の水分をコントロールしています。
また、体外に対しては紫外線を散乱したり、物理的なショックを吸収して生体が損傷することを防いだり、
外部から皮膚内部に異物(化学物質など)が侵入するのを防ぐなど、非常に重要な作用を発揮しています。
これらの作用に対して、細胞間脂質の役割は非常に大きいといえます。
細胞間脂質はコレステロール、スフィンゴ糖脂質を主な成分としてラメラ液晶構造を形成しています。
細胞間脂質の役割は以下のようなものがあります。
細胞間脂質は老化に伴って減少すること、荒れた肌・アトピー肌・老人性乾皮症などの肌では細胞間脂質量が著しく低下していることが、最近になって報告されています。
植物性スフィンゴ液FR1は、米より抽出精製した植物性スフィンゴ糖脂質を、利用しやすいように1%分散液とした化粧品用水性基材です。
植物性スフィンゴ糖脂質は角質層によく浸透し、水分を保持し、角質層をしなやかに保つといわれています。
動物性のものと比べて、皮膚親和性が高く、匂いもほとんどありません。また、ホルモン様物質やグリセロリン脂質などの混入がないという特長を持っております。
本品に含まれる植物性スフィンゴ糖脂質は、90%以上の高純度品であり、主として下記化合物を含有しています。

| 項目 | 規格値 | 試験法 |
|---|---|---|
| 性情 | 乳白色の懸濁液でわずかに澄明 | 官能法 |
| 匂い | わずかに特異な匂い | 官能法 |
| 比重(d2020) | 0.992〜0.998 | 粧原基法、第1法 C |
| 蒸発残留物 | 1.0〜2.0% | 粧原基法、10ml、105℃、5時間 |
| 強熱残分 | 1.0%以下 | 粧原基法、第1法、1g |
| pH | 5.8〜7.8 | 粧原基法 |
| アルコール数 | 0.8〜0.9(V/V) | 第2法(ガスクロマトグラフ)局方 |
1リットル、ポリエチレンビン
1年間(室温、暗所保存)
| 製 造 元 | 株式会社 岡安商店 |
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