化粧品原料

DELISENS® peptide

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製造会社LIPOTEC S.A.U.
化粧品表示名称BG、水、クエン酸、アセチルヘキサペプチド-49
INCI nameButylene Glycol, Water, Ctric Acid, Acetyl Hexapeptide-49
医薬部外品名称
中文名称

DELISENS® peptideの特長

  1. 炎症反応の根本にアプローチ
  2. 肌の保湿力を高め、バリア機能をサポート
  3. 各種刺激から肌を守る

皮膚上での痛みやかゆみの増幅因子であるPAR-2の活性を抑え、炎症に伴って起きる辛い症状を緩和させる。さらに皮膚の水分補給を助け、乾燥・鱗肌・硬化など、敏感肌が持つ様々な肌悩みを改善する。

期待されるエビデンス

PAR-2の機能に注目し、炎症反応の根本に着目

肌内部で炎症が起きると、PAR-2という神経性炎症に関する受容体が活性化。PAR-2が活性化すると、痛みや熱への反応を仲介するTRPV1の放出、血管拡張・血漿漏出を誘発しかゆみへと繋がるCGRP・SPの放出を促す。

PAR-2活性の阻害とその結果

ヒトケラチノサイトをDELISENS® peptideまたは溶媒と共に1時間培養した。
培養後、Fluo-4 NWインジケーターとプロベネシドの混合物をプレートに添加し、さらに30分間培養した。その後、PAR-2を活性成分Ⅰで活性化し、蛍光によって評価。コントロールとしてPAR-2活性成分で活性化した未処理細胞(溶媒)を用いた。

各種刺激のスティンギング試験データ ~カプサイシン/乳酸~

カプサイシンに対しての効果

カプサイシンに刺激を感じるボランティアを選定し、DELISENS®5%配合クリームを塗布した後の15分ごと30分後の『チクチク感』を、被験者が主観的に0~3点で採点。

乳酸に対しての効果

乳酸に刺激を感じるボランティアを選定し、DELISENS®2%配合クリームを塗布後、1時間後と7日後のチクチク感を計測。初期値は前処理なしで10%の乳酸溶液を塗布した。被験者がチクチク感について毎分0~3点で採点し、3分目と5分目の点数の合計が3を上回った場合、被験者は刺激を感じているとみなした。

肌状態の改善

敏感肌で脚にかゆみのある20名のボランティアに、DELISENS® peptide solution2%配合クリームを左脚に、プラセボクリームを右脚に1日2回、4週間塗布。最初の塗布前と1週間後及び4週間後に、コルネオメーターで測定した。トレーニングを受けた専門家が4週間の前後に視覚的に評価した。

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