ハスの花エキスの特長
- タイや中国の伝統医学では、ハスの花には皮膚疾患の治療効果があり、“顔色を益す”と伝承されています
- タイで仏教寺院への献花用として栽培されている最高級グレードと同品質の蓮を契約農家で栽培し、花を摘み取り国内でエキス抽出を行っています
- ヒトモニター試験では美容・美白効果が確認されています
基本情報
食品/食品添加物区分 食品 | 原材料表示例 ハスの花エキス |
食品/食品添加物区分(その他) ー | 起源原料原産国(都道府県) タイ |
起源原料 ハスの花エキス | 最終製造国(都道府県) 日本(京都) |
成分規格 トータルアルカロイド 0.5%以上 | 推奨量/日 100mg/日 |
機能性表示食品の対応有無 無し | 表示しようとする機能性(ヘルスクレーム) ー |
外観・風味 淡褐色~褐色の乾燥エキス粉末・特異な匂いがあり、味は極めて苦い | 性状 粉体 |
溶解性 水溶性 | 性状(その他) ー |
溶解性(その他) ー | おすすめの剤形 ドリンク、ソフトカプセル、ハードカプセル、錠剤、顆粒 |
おすすめの組み合わせ素材 SIRTMAX®(黒ウコンエキス) | おすすめの剤形(その他) ゼリー |
アレルギー表示(8品目+20品目) 無し | 包装形態 1kg/アルミ袋 |
保管方法 高温多湿を避けて保存してください | 賞味期限 製造後、3年間(未開封) |
認証 無し | 認証(その他) ー |
有効性(エビデンス)
ハス(Nelumbo nucifera) アルカロイド成分のメラニン生成抑制作用

ハス花アルカロイド2、3、5はメラニン生成酵素、チロシナーゼの産生【遺伝子(mRNA)発現】を抑制していることがわかりました。
美白効果 アルブチンとの比較


同等の美白効果(IC50)を発揮するのに、アルブチンは174μMでしたが、一方、ハス花成分は2.4〜13.7μMで発揮されました。

ハス花の主アルカロイド成分の美白効果はアルブチンの10倍以上であることが判りました。
チロシナーゼ関連たん白質の産生抑制効果


ハス花アルカロイド2、3、5はチロシナーゼ関連たん白質(TRP-1,2)の産生(遺伝子発現)をも抑制していることがわかりました。
ヒトボランティア試験
ヒト試験概要
- ハスの花エキス摂取試験
- 摂取量:100mg/日
- 摂取期間:4週間
- 被験者:女性13名(平均年齢42.7歳)



ハスの花エキスを摂取することで、肌の乾燥防止、
美白効果、弾力性向上に効果があることが示唆された。
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