歴史・沿革
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第1章
創業期
(1931-1945) -
第2章
戦後復興と成長期
(1945-1970) -
第3章
新時代への対応
(1971-1999) -
第4章
グローバル展開期
(2000-2014) -
第5章
グローバル成長期
(2015-現在)
第5章
グローバル成長期(2015-現在)
次世代への継承と国際化への第一歩
Chapter5

2015年、当時副社長だった由典が社長に就任。創業当時から大切にしている「やってみなはれ」の精神で8か国での海外拠点体制を築く。
2015年には、当時副社長だった由典が社長に就任。健治は会長へと就任し、新たな経営体制となった。化粧品の本場であるフランスで挑戦をしたいという社員の声を受け、創業当時から大切にしている「やってみなはれ」の精神で社員に一任。同年にはパリに現地法人を設立した。さらに、2017年にはベトナムと韓国、2018年にはタイとアメリカに現地法人を設立。現在では、東南アジア市場の更なる展開を見据えインドネシア、今後ますます発展が見込まれるアフリカ市場への足掛かりとしてモロッコへも現地法人を設立し、8か国での海外拠点体制となった。
さらに、2006年から開始している健康食品事業の更なる飛躍を目指し、2021年にはビーエイチエヌ株式会社の経営権を取得。加えて2022年には佐賀県唐津市にきくらげを栽培する自社ハウス「唐津ウェルネスファーム」を設置し、ウェルネス市場での成長を図っている。

2022年には佐賀県唐津市にきくらげを栽培する自社ハウス「唐津ウェルネスファーム」を設置。
2021年には創業90周年を迎え、創業以来の品質重視の精神を守りながらも、グローバルな化粧品原料・健康食品原料商社として新たな歴史を刻んでいる。岩瀬コスファは、100周年に向けこれからも着実に走り続けていく。