その他の環境活動

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リーディングテナント行動方針

環境省の推進する、テナントビル等の脱炭素化を促進するための「リーディングテナント行動方針」に賛同しています。テナントビルでも環境負荷の低減やエネルギー消費量の削減に努め、働きかけを継続していきます。

「ホワイト物流」推進運動

岩瀬コスファは国土交通省・経済産業省・農林水産省が提唱する「ホワイト物流」推進運動に2022年に賛同し、6つの取り組み項目を定め自主行動宣言を提出しました。

「ホワイト物流」推進運動とは、トラック輸送の生産性の向上・物流の効率化、女性や60代の運転者なども働きやすいより「ホワイト」な労働環境の実現を目的に、物流を安定的に確保するための運動です。岩瀬コスファでは、パレット輸送の活用や、共同配送の推進に取り組むなど、サプライチェーン間の連携を強化し、物流問題の解消に貢献するとともに、環境負荷の低減を目指します。

経団連自然保護基金

アジア太平洋地域を主とする開発途上地域における自然環境の保全、および日本のすぐれた自然環境保全のために行う保護活動、及び持続可能な活用を行う助成事業に対して、「経団連自然保護基金」を通じて寄付を行っています。

社内ECO活動

環境保護、資源の再利用などのため、社内でのECO活動を推進しています。一つ一つは小さな活動ですが、コツコツ取り組むことにより従業員の環境保護に対する意識を高め、資源のリサイクルや廃棄物の削減、利活用に努めています。

  • 紙コップの廃止
  • クリアファイルの材質を再生PPに変更
  • コロナ禍で導入したアクリルパーティションのリサイクル
  • 不要になった食器類の寄付

梱包資材削減への取り組み

ダネッジとは、積載物の形状に成形されたシートで、商品を積み重ね梱包し、そのまま輸送するシステムで、従来輸送のために使用していた梱包資材などの削減につながります。岩瀬コスファでは、一斗缶の梱包にダネッジを取り入れ再利用することで、梱包資材の削減に取り組んでいます。

水使用量/排水量削減に向けた取り組み

限りある水資源を保全するため、岩瀬コスファでは水使用量・排水量削減に向け、継続的にモニタリングし、適切な管理と削減に努めています。2022年度に新規事業としてスタートした、自社農園「唐津ウェルネスファーム」の影響で、水使用量は増加傾向にありましたが、栽培方法を見直した結果、2023年度には水使用量を前年比で3%以上削減できました。

菌床の活用

岩瀬コスファは、美と健康に資する事業の一環として佐賀県唐津市で自社農園「唐津ウェルネスファーム」を運営し、きくらげをはじめとするきのこ類の栽培・販売を行っています。栽培後は、本来廃棄される菌床を地元の農業組合へ寄付し堆肥化、バイオ発電所での燃料化など、廃菌床の有効活用を行っています。その他にも、廃菌床で飼育したカブトムシを近隣の幼稚園に無償提供するなど、廃棄資源の削減や地域貢献をしています。

栽培している白いきくらげ
栽培している白いきくらげ