マテリアリティ

TOP > サステナビリティ > マテリアリティ

マテリアリティの特定・課題

岩瀬コスファは、企業理念や中期経営計画を起点に、社会環境やサプライチェーンの課題解決など、新たな価値を創造するために重点的に取り組むべきマテリアリティを選定しています。

マテリアルな項目の特定プロセス

STEP1. 社会課題の確認

重点課題を特定するに当たって、検討すべき社会課題の抽出を行いました。グループのCSR方針だけでなく、GRIスタンダード、ISO26000、CSR評価機関の調査項目も加味した上で、検討すべき30項目の社会課題を抽出しました。

STEP2. 自社の重要な取り組みについてヒアリング

重要な取り組みについて役員およびステークホルダー(顧客、サプライヤー、従業員、地域コミュニティ、NPO/NGOなど)へのヒアリングやフリーディスカッションを実施しました。

STEP3. マテリアリティ案の作成

各ステークホルダーからの期待をもとに、抽出した30項目の社会課題の各項目について、ステークホルダーにとっての重要度と当社事業にとっての重要度の2軸で5段階評価を行いました。そして、それぞれの重要度評価を基に、全体の重要性についても加味した上で、グループ全体での重点課題(トータルスコア7以上)を14個作成しました。

STEP4. マテリアリティの承認

マテリアリティリストを取締役会に報告し、承認を得ました。

マテリアリティに関する詳細な情報はCSRレポート2024をご覧ください。