オリジナル化粧品原料

Original Cosmetic Raw Material

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液状オイル改質材レオパールシリーズ

製造元 千葉製粉株式会社
INCI name -
化粧品表示名称 -
用途 化粧水・乳液・クリーム / クレンジング / その他スキンケア・ボディケア / その他頭髪化粧品 / ファンデーション / サンスクリーン / 口紅 / ポイントメイク / その他メイクアップ
その他 ゲル化・増粘剤
構造式 構造式

レオパールシリーズとは

レオパールは、デンプン由来のデキストリンと高級脂肪酸のエステルです。
オイルに加熱溶解することで、多用かつ有用な改質効果が得られます。
またレオパールの分子構造で明らかなように、人体や環境に対する安全性が高く評価され、発売以来、各方面で使用実績を重ねています。

レオパールシリーズ一覧表

商品名 表示名称 備考
レオパールKL パルミチン酸デキストリン 1975年より製造販売している当社主力商品
レオパールTL パルミチン酸デキストリン KLより低置換度品
レオパールTT パルミチン酸デキストリン/
オクタン酸デキストリン
KLより低置換度品

レオパールの特長

  1. 液状油をゲル化します(2%以上の添加において)。
  2. 油の増粘剤、乳化安定剤としても応用範囲が広い。
  3. 皮膚への親和性、伸びを改善する。
  4. 顔料の分散性、隠蔽力を高める。

レオパールの安全性

  1. 皮膚一次刺激性(パッチテスト):結果はすべて陰性であった。
  2. 眼粘膜試験(ドレーズテスト):結果はすべて陰性であった。
  3. 経口急性毒性:投与限界(4g/kg)で陰性。

レオパールの化粧品としての応用

増粘、チキソトロピー性、コート性、表面処理機能

レオパールの品質規格

【レオパールKE品質規格書】

本品は、主としてパルミチン酸とデキストリンのエステルからなる。

試験項目規格値試験方法
性状 白色〜淡黄褐色の粉末または粒状の物質で、匂いはないか、またはわずかに特異な匂いがある。 官能法または肉眼による
確認試験1
赤外分析による特性吸収の確認
波数2,920cm -1、2,850cm-1、1,740cm-1、1,460cm-1、1,170cm-s1付近に特性吸収を認める 粧配規「パルミチン酸デキストリン」確認試験1に準じる。
確認試験2
デキストリンの確認
液は紫色〜赤褐色を呈する。 粧配規「パルミチン酸デキストリン」確認試験2に準じる。0.5g
確認試験3パルミチン酸の確認 試験溶液の主なピークの保持時間は、標準溶液の保持時間に一致する。 粧配規「パルミチン酸デキストリン」確認試験3に準じる。0.5g
酸価 20〜38(mgKOH/g) 粧原基酸価試験法第2法に準じる。ただし、エタノールとキシレンの等容混液を用いる。3.0g
ゲル強度 150〜230g 別紙試験法に準じる。
純度試験1
重金属
10ppm以下 粧原基重金属試験法第2法に準じる。1.0g
純度試験2
ヒ素
2ppm以下 粧原基ヒ素試験法第3法に準じる。11.0g、装置B
乾燥減量 1.0%以下 粧配規「パルミチン酸デキストリン」乾燥試験に準じる。2g、105℃、1時間
強熱残分 0.3%以下 粧原基強熱残分試験法第3法2g

備考:本品は、化粧品種別配合成分規格(粧配規)収載「パルチミン酸デキストリン」に準ずる。

【レオパールKL品質規格書】

本品は、主としてパルミチン酸とデキストリンのエステルからなる。

試験項目 規格値 試験方法
性状 白色〜淡黄褐色の粉末又は粒状の物質で、匂いはないか、またはわずかに特異な匂いがある。 官能または肉眼による
確認試験1
赤外分析による特性吸収の確認
波数2,920cm-1、2,850cm-1、1,740cm-1、1,460cm-1、1,170cm-1付近に特性吸収を認める 粧配規「パルミチン酸デキストリン」確認試験1に準じる。
確認試験2
デキストリンの確認
液は紫色〜赤褐色を呈する。 粧配規「パルミチン酸デキストリン」確認試験2に準じる。0.5g
確認試験3
パルミチン酸の確認
試験溶液の主なピークの保持時間は、標準溶液の保持時間に一致する。 粧配規「パルミチン酸デキストリン」確認試験3に準じる。0.5g
酸価 7.0(mgKOH/g)以下 粧原基酸価試験法第2法に準じる。ただし、エタノールとキシレンの等容量混液を用いる。3.0g
ゲル強度 170〜250g 別紙試験法に準じる。
純度試験1
重金属
10ppm以下 粧原基重金属試験法第2法に準じる。1.0g
純度試験2
ヒ素
2ppm以下 粧原基ヒ素試験法第3法に準じる。1.0g
乾燥減量 1.0%以下 粧配規「パルミチン酸デキストリン」乾燥試験に準じる。2g、105℃、1時間
強熱残分 0.3%以下 粧原基強熱残分試験法第3法

備考:本品は、化粧品種別配合成分規格(粧配規)収載「パルチミン酸デキストリン」に準ずる。

レオパールの化粧品用途

●粉末香水類 ●美爪エナメル除去液類 ●口紅類
●リップクリーム類 ●練り香類 ●ほお紅類
●アイシャドー類 ●アイライナー類 ●マスカラ類
●眉墨類 ●おしろい類 ●一般 クリーム類
●乳液類 ●日焼け〜日焼け止めクリーム類 ●ファンデーション類
●アイクリーム類 ●日焼け〜日焼け止め油類類 ●化粧用油類類
オイルゲルタイプ 10%以上
O/W エマルジョンタイプ 0.5〜5%
W/O エマルジョンタイプ 1.0%以上
ペーストタイプ 3.0%以上

以上の場合、レオパールの特性を発揮します。

レオパールの溶解性とゲル化性

溶媒 溶解性 ゲル化濃度(室温) ゲルの透明性
流パラ 100℃ 透明溶解 2%以上 透明
オイレン酸 100℃ 透明溶解 2%以上 もや状
MOD 90℃ 透明溶解 3%以上 もや状
IPM 80℃ 透明溶解 3%以上 白濁
MEK 80℃ 透明溶解 7%以上 白濁
酢酸ブチル 90℃ 透明溶解 6%以上 白濁
スクワラン 100℃ 透明溶解 3%以上 白濁
ヒマシ油 110℃ 透明溶解 10%以上 白濁
PG 80〜90℃ 凝集 ゲル化せず -

粧配規、外原規、INCI

レオパールの貯法

高温や直射日光を避けた通常保管。

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